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只今ギャラリーで開催中の2人展「染めと器」について
その2
にしみねくみさんの作品のご紹介。
[草木染め]と聞くととても自然派な印象ですが、実際はとても科学的な実験のようです。
タマネギの皮やさくらや梅の木の皮、その他様々な季節の草木を寸胴の鍋で煮てゆき、そこへ絞りなどの処理を施した布を投入。
一定時間煮込んで、酢酸や金属製の化学液に数種類ひたし、
きれいに洗って干して、乾いたら完成。
(以前の体験講座ではさらに煮込む工程が有ったりしました。)
この時、全く同じものを使っても、その組み合わせ・順番・植物の成長段階などによって異なる色を出すことができるそうです。
作品についているタグの裏面に、
「どの植物を使っているか、何の金属の化学液を使っているか」が
全て書かれています。例えば黄色は「タマネギ,Al(アルミニウム)」紫色は「梅,Fe(鉄)」などなど。
グラデーションのかかった作品はこれがかけあわされています。
是非会場で材料を想像して、答えあわせしてみて下さい。
にしみねさんの工房SOMEYAのサイトは↓こちら
http://www.someya93.com/
Staff yoko14145


